令和6年度 PTA総会

Web開催における投票のご案内

令和6年度のPTA総会は、昨年と同様にWEB上での書面開催となります。

スケジュールは次のとおりです。
・投票期間:4/8(月)~4/19(金)
・質問締め切り:4/12(金)
・質問の回答掲載:4/15(月)ホームページに掲載
・総会決議:4/20(土)

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質疑応答

質問1

webベルマークとはどのような活動ですか

回答1

 ウェブベルマークとは、ネットショッピングの広告費を利用する、新しいベルマーク運動の形です。
 ウェブベルマークサイトを経由してから各ショップの商品やサービスを利用するだけで、 自己負担なく支援金を生み出すことができます。
 支援金は、ウェブベルマーク協会からベルマーク教育助成財団を通じて、被災校をはじめ、全国の学校支援に活用されます。
>ウェブベルマーク
ぜひ新宿高等学校をご支援ください。

質問

 新宿高校は大変活発にPTA活動があり、素晴らしいと思う反面、委員の負担も大きいと思います。
 縮小方向を考えてもよいのではないでしょうか。例えば、広報誌を年に4回から減らす、文化部厚生部の行事を合わせて、館山寮見学の機会のみとする、朝陽祭の本部活動を小さくする、など。
 今は熱心な方の活動に負っていますが、毎年そうはできないのではないでしょうか。

回答2

 各部・委員会の活動については、例年、前年度の活動実績を踏まえて新年度の事業計画案を作成しておりますが、新年度の委員間の話し合いによって変更することを否定するものではありません。
 今年度の各部・委員会についても、事業計画案を参考にしつつ活動内容を工夫していただければと考えております。

総会次第

1.会長挨拶 新宿高等学校PTA会長 三雲 崇正

 日頃よりPTA活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。今年度のPTA総会も昨年度に引き続き「書面開催」とさせていただきました。

 令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の分類が5類に引き下げられたこともあり、コロナ禍以前のPTA活動を取り戻しました。館山寮(臨海教室)見学ツアー、朝陽祭でのPTAブース(ドリンク、軽食やグッズ販売)や厚生部バスツアーなどの大きな行事だけでなく、各部・委員会においても、多くの皆様のご参加・ご協力に支えられ、充実した活動を行うことができました。卒業生の皆さんにも素晴らしい記念品をお渡しすることができました。本当にありがとうございました。

 今年度も、この総会での議案を承認いただいてから本格的な活動が開始しますが、活発なPTA活動を通じて新宿高校における教育活動と高校生活を側面から支え、生徒たちが「新宿高校で学んで良かった」と感じることのできる環境づくりに寄与したいと思っております。

 「高校のPTAなんて、何か活動することがあるの?」とお思いの方も多いかと思います(私も2年前まではそう思っていました)。しかし、活動に参加することで新宿高校に対する理解が深まり、保護者相互、教職員の皆様と保護者との間の交流も生まれます。「できるときに、やれる範囲で」の活動をモットーとしておりますので、多くの皆様のご参加、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2.校長挨拶 東京都立新宿高等学校長 堀川 勝史

 四月一日付で、中部学校経営支援センターから、校長として着任した堀川勝史と申します。伝統と実績のある新宿高校において勤めさせていただくこと、責任を感じるとともに、大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、現在、知識・情報・技術をめぐる変化が加速度的に進むとともに、グローバル化や多様化がより一層進展し、学校教育においては、答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら納得解を見出す等の資質・能力の育成が求められています。

 本校は、大正10年に東京府立第六中学校として開校し、一昨年、百周年を迎えた伝統校です。創立以来、「全員指導者たれ」の校是の下、「大家族主義」に根ざす教育活動を通じて、持続可能な未来を創るリーダーとなりうる人材を育成してきました。また、教育の柱を「自主・自律・人間尊重」とし、東京都教育委員会からは、「進学指導特別推進校」の指定を受け、「進学重視型単位制高校」の特色を生かし習熟度別授業や特色ある科目の設置により生徒の希望進路の実現を図っています。さらに、学習、学校行事、部活動など、伝統に裏付けられた多くの教育活動を実施しており、真のリーダーの育成に向け、進路指導・学習指導・生活指導を一体的に捉えた教育活動を展開しています。

 生徒には、将来の「夢」をもち、一度しかない高校生活を、その「夢」の実現のための三年間と位置付け、一歩、一歩、毎日、自分で自分を褒めてあげられる楽しく充実した生活を送ってほしいと願っています。また、「本質を見極め、課題に正対し、チームで」を合言葉に、何のために取り組んでいるのかという本質を捉え、捉えた本質に対して自ら課題を発見し正面から解決に向けて取り組み、多様性を尊重し互いの良さを生かして協働して取り組む姿勢を大切にしてほしいと思っています。

 具体的な取組としては、主体的な学びの定着と、社会人として必要な「時を守り、場を清め、礼を正す」ことを期待しています。主体的な学びは、継続の源であり、受け身ではなく、意欲的・自律的に学ぶ習慣の定着に自ら取り組むことが重要です。「時を守る」とは、早めに準備を終え来たる時を待つということで、時を守る先には相手がいますので、信頼を得ることにつながります。「場を清める」とは学習や生活の「場」を整理することで、感謝の気持ちの表れであるとともに学びの効率化を生みます。「礼」つまり挨拶や返事などは意欲の表れであるとともに人間関係を円滑に進めることができるようになります。これらの姿勢や取組の過程が、人としての成長を確固たるものにしてくれると信じています。

 私ども教職員一同は、教育の実践者・専門家として、保護者の皆様と手を携えながら、お子様の将来を見据えた成長に向け邁進してまいります。本校の教育活動に御理解と御協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3.朝陽同窓会会長挨拶 朝陽同窓会会長 三上 彩子(18回生)

 PTA総会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 私たち卒業生は3万人。朝陽同窓会は大所帯です。『大家族主義』をモットーに母校に対して様々な支援や活動を行っています。
 最新の私たちの活動は、新宿高校創立100周年を記念して同窓会が作った記念庭園。そこに記念碑が完成し、3月15日に校長先生をお迎えして除幕式が行われました。グラウンドに行くたびに通るこの庭園は、大繁華街の中とは思えないほど静かです。興国の鐘のシルエットを刻んだこの記念碑は、新たな新宿高校のシンボルとなることでしょう。

 大家族主義が良く表れている学校行事の代表格は、臨海教室。同窓会の協力なくしては実施できないのではないかと思います。遠泳の時は在校生2人に水泳部のOB、OGが一人付いて伴泳し、万全の態勢で臨みます。
 私は18回生ですから大昔に経験していますが、最後まで泳いだのか船に引き上げられたのか何も覚えていません。でも先輩たちとの楽しい語らいやイベントなどは、よく覚えています。
 大家族主義のもと、伝統の行事として今も続けられていることを誇りに思っています。

 その他、同窓会はキャリアガイダンス、進路部通信、奨学金給付など、その内容をますます充実させています。

 3年間の新宿高校生活は、行事のオンパレードで、夢中でこなしているうちに卒業式を迎える…そんな感じではないでしょうか。
 あっという間の高校生活だと思いますが、同窓会とのお付き合いは一生続きます。どうぞよろしくお願いします。

4.議事

(1)令和5年度 事業報告 資料1
3_資料1_R5年度-事業報告

(2)令和5年度 PTA一般会計決算書 資料2
4_資料2_R5年度-一般会計決算書

(3) 令和5年度 PTA特別会計決算書 資料3
5_資料3_R5年度-特別会計決算書

(4)令和5年度 WEBベルマーク報告 資料4
6_資料4_R5年度-WEBベルマーク報告

(5)令和6年度 役員選出 資料5
7_資料5_R6年度-役員候補

(6)令和6年度 事業計画案審議 資料6
8_資料6_R6年度-事業計画案

(7)令和6年度 予算案審議 資料7
9_資料7_R6年度-予算案

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