令和7年度 PTA総会

目次

はじめに

投票

総会次第
1.会長挨拶 新宿高等学校PTA会長 三雲 崇正
2.校長挨拶 東京都立新宿高等学校長 堀川 勝史
3.朝陽同窓会会長挨拶 朝陽同窓会会長 三上 彩子(18回生)
4.議事
  (1)令和6年度 事業報告 資料1
  (2)令和6年度 PTA一般会計決算書 資料2
  (3)令和6年度 PTA特別会計決算書 資料3
  (4)令和6年度 WEBベルマーク報告 資料4
  (5)令和7年度 役員選出 資料5
  (6)令和7年度 事業計画案審議 資料6
  (7)令和7年度 予算案審議 資料7


はじめに

令和7年度のPTA総会も、昨年度と同様にWEB上での書面開催といたします。
議決までのスケジュールは次のとおりです。

・投票期間:4月7日(月) ~ 4月25日(金)
・質問受付期間:4月7日(月) ~ 4月18日(金)
・質問への回答公開:4月21日(月)、ホームページに掲載
・総会議決:4月26日(土)、後日ホームページに掲載

議事内容をご確認いただき、投票フォームより回答をお願いいたします。
結果については後日クラスLINEとClassi、ホームページにてご報告いたします。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ホームページでの議事の閲覧や投票フォームの回答方法など、ご不明の点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】新宿高等学校PTA本部 副会長:清水、稲田、木村
 メール:mail@shinjuku-highschool-pta.org

投票

令和7年度のPTA総会の議事についてご投票・ご質問をお願いいたします。
ご質問は具体的にお書きください。

PTA総会投票フォーム(Googleフォーム)は こちら
※今回投票いただいた情報は総会議決の目的に限定・使用し、その後破棄いたします。

総会次第

1.会長挨拶 新宿高等学校PTA会長 三雲 崇正

 日頃より PTA 活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。今年度の PTA総会も昨年度に引き続き「書面開催」とさせていただきました。

 令和 6 年度も、令和 5 年度に引き続き、多くの会員、教職員そして朝陽同窓会の皆様のご理解とご協力の下、本部、各部・委員会ともに、充実した活動を行うことができました。卒業生の皆さんにも素晴らしい記念品をお渡しすることができました。本当にありがとうございました。

 今年度も、この総会での議案を承認いただいてから本格的な活動が開始しますが、活発なPTA 活動を通じて新宿高校における教育活動と高校生活を側面から支え、生徒たちが「新宿高校で学んで良かった」と感じることのできる環境づくりに寄与したいと思っております。新年度予算では、教育活動支援費を増額し、またここ数年実績のなかった皆勤賞への支出を生徒達が互いの活動を表彰しあう「新宿高校アワード(仮称)」への支出に振り替えるなど、学校教育活動との連携を意識した変更を行いました。

 「高校の PTA なんて、何か活動することがあるの?」とお思いの方も多いかと思います。しかし、活動に参加することで新宿高校に対する理解が深まり、保護者相互、教職員の皆様と保護者との間の交流も生まれます。新宿高校の伝統である「大家族主義」の実践の一つが、新宿高校 PTA の活動なのではないかと思います。これからも多くの皆様のご参加、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2.校長挨拶 東京都立新宿高等学校長 堀川 勝史

 昨年度4月、校長として着任した堀川勝史と申します。早いもので、1年が経ちました。この間、PTAの皆様方には、本校の教育活動に多大な御理解と御支援をいただいたことに心から感謝申し上げます。

 さて、昨年度末3月の第 77 回卒業式において、武道や芸道における修業の在り方を表した言葉である「守破離」についてお話ししました。「守」、まず、師から教わった型を真似て守ることから始め、次に「破」、既存の型を破り他の型なども含め自分に合ったより良い型を模索し加え、そして、「離」、師から教わった型や教えから離れ自分なりの新たなスタイルを確立するという教えです。

 この言葉は、千利休の『利休道歌』にある「規矩作法守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」からきていると言われており、修業の在り方はもちろんのこと、特に「本を忘るな」が参考になります。

 これからの社会は、知識・情報・技術のめまぐるしい変化とともに、グローバル化や多様化がより一層進展します。また、AIの普及によって効率化も加速度的に進んでいくことでしょう。そうした時代だからこそ、「時を守り、場を清め、礼を正す」等の基本的な取組姿勢を大切にしながら、謙虚に、そして基礎・基本に立ち返りながら、自分を磨き続けることで、世の中の課題に正対した創造力がより一層発揮できるものと思います。

 本校は、大正 11 年に東京府立第六中学校として開校し、創立百年を超える伝統校です。創立以来、「全員指導者たれ」の校是の下、「大家族主義」に根ざす教育活動を通じて、多くの卒業生が持続可能な未来を創るリーダーとして活躍しています。現在も、教育の柱を「自主・自律・人間尊重」とし、東京都教育委員会からは、「進学指導特別推進校」の指定を受け、「進学重視型単位制高校」の特色を生かし習熟度別授業や特色ある科目の設置により生徒の希望進路の実現を図るとともに、学校行事や部活動など伝統に裏付けられた多くの教育活動を実施しています。

 生徒には、将来の「夢」をもち、一度しかない高校生活を、その「夢」の実現のための三年間と位置付け、一歩、一歩、毎日、自分で自分を褒めてあげられる楽しく充実した生活を送ってほしいと願っています。私ども教職員一同は、保護者の皆様と手を携えながら、お子様の将来を見据えた成長に向け邁進してまいります。引き続き、本校の教育活動に御理解・御協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3.朝陽同窓会会長挨拶 朝陽同窓会会長 三上 彩子(18 回生)

 朝陽同窓会は再来年、設立 100 周年を迎えます。卒業生は 3 万人以上。
初代の阿部宗孝校長の唱えた『大家族主義』は今なお、色あせることなく息づいていま
す。

 私は立場上、現役生や同窓生と触れることが多いのですが、その度に新宿高校は不思議な学校だなと思います。先生、生徒、同窓生が一様にパワフルで人懐こく行動力があって・・・そして全く違う世代が、朝陽同窓生ということだけでつながることができる・・・すごいと思います。

 高校一年生の段階で、100 年続いている全員参加の臨海教室で多くの同窓生に触れ、キャリアガイダンスで同窓生の活躍を知ります。そして活発な部活動、合宿、球技大会(私たちの頃は校長杯)、マラソン大会、合唱コンクール・・・、これらの伝統行事を必死にこなしているうちに、自然と新宿高校の DNA らしきものが受け継がれていくのでしょうか。若い世代と話していると、その中に60年前のクラスメートを何人も見つけることができるのです。

 結束が固いのも特徴の一つです。
何かの拍子に新宿高校卒だと分かった途端、仕事がスムーズにはかどった話など枚挙にいとまがありません。友達がインドで身ぐるみはがされて大使館に駆け込んだ時、担当がたまたま朝陽同窓生で、おかげで旅券の再発行など何から何までうまくいって、その人の家にまで泊めてもらえた、というびっくりするような話まで聞いたことがあります。

 わが校は戸山高校とは因縁深く、同窓生のゴルフ交流戦ではたいそう盛り上がります。10組の大コンペですが、懇親会を終えるころには、校風の違いがはっきり分かります。女性の参加は私一人なので男性の事しか分かりませんが、ひと言で言って戸山は紳士、新宿はお祭り好きのやんちゃ坊主。
戸山の人が静かに見守る中、私たちは肩を組んで『健児の歌』を歌ってようやく懇親会が終了。いやはや、ここでも新宿高校の DNA を感じるのです。

 多様化、少子化、高校授業料無償化など都立高校を取り巻く環境はますます厳しくなっていますが、私たちは持ち前の結束力で、今以上に母校を盛り立てていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

4.議事

(1)令和6年度 事業報告 資料1

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(2)令和6年度 PTA一般会計決算書 資料2

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(3)令和6年度 PTA特別会計決算書 資料3

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(4)令和6年度 WEBベルマーク報告 資料4

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(5)令和7年度 役員選出 資料5

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(6)令和7年度 事業計画案審議 資料6

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(7)令和7年度 予算案審議 資料7

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